デパ地下では、たくさんのお客様が来店されます。
夕方から閉店までの時間は
いろんなお店による値引きが始まります。
今回は、値引き時間の上手な買い方を伝授します!
百貨店の値引き時間とは?
百貨店によって、値引きのルールがあり、この時間は値引きをしてはいけないとか、閉店前1時間にならないと値引きスタートが出来ない等、百貨店では、食品のカテゴリーごとで決まっています。
例えば、消費期限があるお弁当などは、消費期限の2時間前には売り切らないといけないので、消費期限から3時間前スタートで値引きができるという場合があります。
閉店前は、洋菓子、和菓子以外の食料品売り場では、セールや値引きが始まるパターンが多く見受けられます。
例外もありますが、ほとんどの場合、閉店前1時間が百貨店の値引き時間のスタートと考えても良いでしょう。
上手く値引きで買うためには?
上手く買うためには、欲しい商品の値段、場所、あとどれくらいあるか?競争率が高いか、低いかというように、下調べが必要だと思います。
どこを見れば良いのか?
1、目星を付けた商品の売り場に、値引き前どれぐらい商品があるのかを把握しておく。
2、値引きが始まった時にすぐ無くなる商品なのか?
3、毎日ある商品でいつでも買えるのか?もしくは曜日限定商品なのか?
4、その商品はお店の看板メニューか、そうではないか?
5、そのお店は、値引き金額がどれぐらい幅があるのか?(100円引き〜半額引き)
このような情報が必要です。
いつも上手く買っている値引買いのお客様とは?
いつもの時間に現れ、値引率が1番高いタイミングで買っていく達人のようなお客様がどこの百貨店でもいます。
その方々は、1人というレベルではなく、大きい百貨店になればなるほど全体で200人〜500人ほどの値引きを狙った達人級のお客様がいるのです。
その方々は、毎日仕事帰りにルーティンのように、売場を視察し、買うタイミングも毎日同じ時間で数分単位のズレで買い回りをしています。
ターゲットとなっている商品の種類が何パターンもあり、その日の気分で欲しいものを出来るだけ安く買う、そのパターンが出来ているのです。
このレベルになるまでには、かなりの時間と経験が値引きの幅を大きくさせ、販売員の癖までも把握している超達人まであるのです。
そんな達人にならなくても上手く買える!
私は、百貨店で15年以上勤めていることから、だいたいの雰囲気で値引きが始まることがわかります。
初めてのお客様でも、この売り場がそろそろ値引きのピークになるというサインがあるので紹介します。
それは販売員の呼び込みの声です。
その呼び込みの声が大きくなればなるほど、その売り場は必死になっている証拠。
だから大きな声で値引きをアピールしているのです。
閉店前になればなるほど、声が小さいお店は商品が少なく焦っていない証拠。
大きくなればなるほど、値引き率が大きくなり、半額以下になる可能性も出てきます。
その状況を少し見るだけで、普段よりも安く買うことが出来るようになるでしょう!
何回か足を運んでください。
だんだんとわかってきますよ!
この記事を見ている販売員は気をつけて、バレないように上手く値引きを少なく販売できるように試してください。
このネタを見た人だけが、お得になるかも知れませんよ!
お客様も販売員も…
それでは、また面白いお得なネタをお待ちください!